相続を体験して感じた終活の必要性

義父が亡くなり、義父の名義の土地に家を建てて住んでいた私たちに、急に遺産相続という問題が生じました。
主人には、兄がおり以前はもう一つある義父の土地に住んでいましたが、今は家を他の所に建てて住んでいました。
そのため、夫が兄に今自分が住んでいる土地を自分の名義にしたいというと、兄から嫌だと言われてしまいました。

生前義父からは、土地が二つあるので兄と弟で相続するように言われていましたが、名義は自分が死ぬまでは変えたくないと言われていました。
まさか、義父が亡くなって相続でもめることになるとは思ってもいませんでした。
義父も、争いになることはないと思っていたので遺言書も作成もしていませんでした。

結局、それから争いが酷くなり弁護士に入ってもらって解決しました。
この経験から、自分たちの子供が同じように争わないために終活は必要だと悟りました。
今は、まだ遺言書は作成していませんがいざという時のために作成することは決めています。