生前贈与と事業主として

資産家だった父が亡くなりました。松原で荘厳な葬儀を終え、遺骨の処分について相談の上大好きだった大阪の海に散骨する事ができました。
僕が贈与を受けたのは今から10年前までさかのぼります。その頃父はまだ存命で、事業もしていたこともあり、資産として5億程ありました。うちは母と姉・兄がいまして、単純に約4億円程が相続税の対象でした。父はまず事業を兄に譲りました。その際個人の資産も事業として計上して、土地や建物を担保にしました。事業といっても単なるアパート経営ですから、大した事はありません。兄はそれを引き受けました。母は早くから、老人ホームに住むことを決意していたので、そちらの資金も生前にプールしてました。両親が存命だと出来るですが、財産は夫婦で割れるので、それで大半の税金は逃れる事が出来ました。といってもまだ約3億程は、それなりの資産としてあったため、毎年、父は各自に100万円を配りました。10年間で4000万円程、これでも大きな節税でした。結果として、相続としてカウントされたのは2億でした。そこから母と3人の兄弟分の課税免除をのぞくと1億2千万は課税対象となりました。
残念ながら、こちらの税金については、逃れる事は出来ずに、終えました。車とかは名義を変更したりして、毎年買っては、兄や姉・母にも譲ったのですが、型落ちと税金とではどちらがとも思う事があり、なかなか良い対策ではありませんでした。長期的にみて、出来たのは生前贈与くらいでした。時計など貴金属はある程度、残しましたが、それは不思議と形見にかわり結果として処分出来ませんでした。効果が大きかったのは事業として、継承させたのは大きかったです。基本的に収入があってもメンテナスとか経費を多きくしていたので、実際にはそれほどでも、最終的にこちらに税金が課せられなかったのは大きいと思いました。結構、ちゃんと調べられますので、嘘なく、正しく申告する事が後々は良いと思います。僕は親・兄弟とは疎遠でしたので、その後は知りませんが、自己申告をちょっと偽り、追徴されたのは聞きましたので。

Posted by souzoku12