病気がわかってから、4年にわたりコツコツと続けられた父の終活は、今年の冬に幕を閉じました。
遺された母と私は、ただひたすらに父の準備した内容にしたがい、ひとつひとつの物事をこなしていきました。それはとても悲しい時間でありながら ...